Instructor



新宿アカデミーヘッドインストラクター
芝本幸司 Koji Shibamoto

1980年8月23日生まれ。愛知県出身。
柔道の名門、東海大学柔道部出身で国体出場経験を持つ。体育学部武道学科を首席卒業後に一般企業へ就職した。毎日仕事だけの生活をしていく中で、趣味として打ち込めるものを探し始め、2005年にブラジリアン柔術を始めた。

芝本は、入門する道場を決めるにあたり、最高の指導者と目される早川光由に師事することを決め、トライフォースの門を叩いた。入門以来熱心な稽古を続け、紫帯取得後はトライフォースの本部指導員を任せられた。芝本の柔術への情熱はさらに高まり、茶帯取得後には勤めていた会社を退職し、トライフォースで本格的な柔術修行に専念することを決意した。その後、2010年の全日本選手権、そして世界選手権を制覇し、同年6月に早川より黒帯を授与された。

黒帯取得後も選手としての活躍を続ける芝本は、国内の主要タイトルを全て獲得し、ヨーロッパ選手権、アジア選手権などの国際タイトルも次々と手中に収めた。2012年には国際ブラジリアン柔術連盟が定める「ブラックベルト・ランキング」に日本人として唯一ランクインし、世界中から各階級8人の選手が選抜される「国際ブラジリアン柔術プロリーグ」への出場を果たした。

現在、芝本は新宿アカデミーの代表を任され、日々後進の指導に当たっている。また、より高度な指導スキルや柔術の原理・原則を修得するために、早川の弟子としての修行を怠っていない。世界レベルの実力と指導スキルを兼ね備える芝本は、まさにトライフォースが誇る最高の指導者の一人だ。