2014年10月22日水曜日

進化の加速

プロリーグから帰国致しました。

今回は柔術エキスポ内での開催で、プロリーグは1面進行。
緊張感の高い中で試合をすることができました。

試合はパウロ・ミヤオ選手との対戦で、2-14で負けました。

実際にあの舞台で対峙しないと感じることのできない空気感と間合いがあります。
今回の試合はかなり強くそれを感じました。

プロリーグ参戦にあたり悩みや葛藤がありました。
早川先生と何度も話し合いました。
1週間経過した後、IBJJF側から回答の催促がきて最終的に出場の判断をしました。

私は試合をする度に進化しています。
来年の世界柔術を半年前に遂行できるという気持ちで臨みました。
出場は進化の加速の為です。
実際にプロリーグを目標設定した後、練習の量も質もさらに上がり実力がついた実感もありました。
結果、6月のジョアオ・ミヤオ戦とは試合中に見える状況が大きく変わりました。
しかしまだ試合は完全にコントロールされています。

半年早くここに辿り着いたことを最低ラインとして、止まらず前に進みたいと思います。

いつも変わらぬ声援を送り続けてくださる方々に感謝しています。
多くのサポートを頂き、私はあの舞台で試合をできています。
本当にありがとうございます。

今年のPAN選手権あたりからイヴァニエル(私の隣)と仲良くなってきました(笑)